死後の世界はあるのか?「死後の世界はある」と東大病院の医師が語る

人間は死んだらどうなるのか?

人間は死んだらどうなるのか?

この世から消え去るのか?

あるいは、何らかの形で生き永らえるのだろうか?

「死後の世界はあるのか?」という究極の謎に科学者たちが挑んでいます。

A
7日間生死をさまよった科学者はその時にみた夢を分析して、「ミミズの目線で世界を見ているようだった」といっていますね。この臨死体験は、何を意味するのか? また、意識は脳から生まれるのか、あるいは脳よりも永らえるものなのか? ほかに、魂は宇宙とつながる量子コンピュータだという説もあります。魂は死とともに宇宙に広がっていくのでしょうか?
B
死は永遠の静寂暗闇そして無にゃのだろうか。あるいは肉体が滅びたあとも人間の内なる何かが生き続けるのかにゃ? 哲学者や科学者は何千年もの間この問いについて思考を巡らせてきたんだにゃ。
A
これは、いずれ誰もが直面する問題ですからね。医師の矢作直樹氏は、魂や「あの世」の存在を確信する、とおっしゃいますね。
B
医療現場でときに遭遇する、医学常識の通用しないケースがあるにゃ。その中には、魂や「あの世」の存在を示唆し、人は死ねばすべて終わりではない、ということを教えてくれるものがあると矢作さんは言ってるにゃ。
A
こちらの本とDVDを見てください。脳神経外科医のエベン・アレグザンダーは、臨死体験を実際に経験し、それを脳神経外科医としての立場から細かく検証しています。
DVD「プルーフ・オブ・ヘヴン」を超えた対話 (<DVD>)” style=”border: none;” /></a></div>
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エベンは臨死体験の中で初めは泥のような世界の中に存在していたと語っている。どのくらい経ったか解からないが、今までに聴いたこともないような美しい音楽が聴こえ、上から絹のような螺旋状のとても美しい光が下りてきて、泥の世界から上へと引きあげられていく様子が語られる。ジェスチャーを交えながら語るエベンの姿は、読んだだけでは伝わらない臨場感を伝えてくれます。

レイモンド・ムーディー博士が始めて名前をつけて呼んだ臨死体験は、実は新しく見つかった新発見ではなく、何千年も前から存在していた。近代、科学が社会や人間の思考様式を圧巻し神聖なものを脇へと追いやってしまった感があったが、現代において最前線の医療現場で多くの経験を積んできた科学者でもあるエベン・アレグザンダーに、この経験がもたらされたのは偶然ではないだろう。

Amazonレビューから一部抜粋して引用

魂は時空を超えて「死後の世界はあるのか?」

私が6歳の時祖母が亡くなりました。初めて体験した親しい人の死でした。少年だった私は疑問を抱きました。祖母はなぜ突然いなくなってしまったのか?永遠に逝ってしまったのか?それとも祖母の魂はどこかで生き続けているのか? 脳神経外科医のエベン・アレグザンダーはハーバード大学の医学部で多くの手術を手がけてきました。

2008年彼は自身に起きたある出来事をきっかけに死後の世界について深く考えるようになりました。珍しい細菌性髄膜炎にかかり昏睡状態に陥ったのです。髄膜炎にかかると脳の表面全体がおかされます。人間が死の状態に最も近づく事ができる病気です。そう言っても過言ではないでしょう。

これはその時の私の頭の内部を写した画像です。脳の表面が全て膿で覆われているのが分かります。脳細胞のエネルギー源であるブドウ糖は細菌に消費されていました。そのため思考をつかさどる大脳皮質が完全に麻痺してしまったんです。脳死に近い状態になってから7日後アレグザンダーは奇跡的に昏睡から目覚め1か月後には回復しました。しかし、昏睡状態の彼にある事が起きていました。昏睡していた時の事で真っ先に思い出すのは今私が「ミミズから見た世界」と呼んでいる光景です。見えるもの全てがくすんでいて薄暗く色は茶色や赤。
頭の上に木の根があったのも覚えています。とても長い間そこにいたような気がします。記憶は失われ言葉もすっかり消え去っていました。もちろん、集中治療室で起きている事など何も分かりませんでした。すると、突然何かクルクル回るものが現れ次第に大きくなっていきました。

そして私がそれまでいた土の中のような汚らしい世界醜く不吉な光景を全て消し去ってくれたんです。私は突然美しい野原に出ました。自分の体が存在する感覚はありませんでしたが美しいチョウの羽の一部になっている事が分かりました。周りには他にも色鮮やかなチョウが何百万匹もいて群れを成して飛んでいました。それから私を含むチョウの群れはこの世を離れ今私が「コア」と呼んでいる場所に行きました。

死んだ先に辿り着いた「コア」とは?

「コア」は最初とてつもなく広く暗い所に思えました。でもやがて温かく神聖なものがコアに存在しているのを感じるようになりました。それはこの世とは違う場所に存在するもの間違いなく私たちが「神」と呼んでいるものでした。目の前にいくつもの宇宙が広がりました。その宇宙の大きな部分を占めているものは「愛」であると確信しました。

臨死体験をした多くの人々がアレグザンダーとよく似た証言をしています。ほとんどの体験者が何か超越的なものが存在すると語っています。しかし科学はまだそれを証明できていません。アレグザンダーの体験を、神経科学の立場から説明するのは困難です。科学者としての私は自分自身の体験に懐疑的ですが、昏睡中の記憶はとても鮮明です。神経生理学や神経解剖学のさまざまな知識を駆使して自分の体験について考えてみました。

しかし、私の体験を十分に説明できる仮説というものを見いだす事はできませんでした。それで結局は「私の身に起きた事を神経科学によって説明する事は不可能である」という結論に至ったのです。アレグザンダーと同じような体験をした人は他にも数多くいます。ブルース・グレイソンはバージニア大学医学部の精神科医です。これまでに1,000件以上の臨死体験を調査してきました。

臨死体験で必ず語られるのは深い安らぎ安堵感肉体からの離脱そしてまぶしい光です。その光は温かさと無条件の愛にあふれているそうです。中には、人間とは違う神聖な存在に出会ったと語る人もいますね。その存在を、神と呼ぶかどうかは人それぞれですが全能の力を持つ存在という点では一致しています。多くの科学者はこういった体験をニューロンに酸素が行き届かず脳に強いストレスがかかったために引き起こされた幻覚だと見なしています。

1970年代に、アメリカ空軍である実験が行われました。遠心機を使ってパイロットに大きな重力をかけます。血液が足の先に集まり脳の酸素が欠乏したため参加したパイロット全員が気絶しました。意識が戻ると「まぶしい光を見た」と言う人や「意識が肉体を抜け出して自分を上から見下ろしていた」と言う人がいました。臨死体験者の証言とよく似ていますが重要な事が欠けていました。パイロットたちは臨死体験者と同じような体験をしました。しかし、今は亡き愛する人たちとの再会や神聖な存在との出会いなどはありませんでした。臨死体験を科学的に説明しようとすると、すぐに突き当たる壁があります。考える事などできないはずの脳がなぜ複雑な思考をしそれを記憶しているのかという点です。

臨死体験とは命のともし火が消えようとする時に見る最後の夢なのでしょうか?それとも死の先に何かがある事を示すしるしなのでしょうか? 真実を知るためには「魂」とは何なのか? を科学的に解明する必要があります。「魂」とは空想の産物なのか? それとも、実在するものなのか? 死後の世界を科学的に考える場合欠かせない問題があります。

「意識とは何か」という問題

意識とはどこから来て死後どこへ行くのでしょうか? アメリカ合衆国の麻酔科医であるスチュワート・ハメロフは意識研究センターの所長です。ハメロフは言います。

何も心配いりませんよ。目が覚めたらとてもいい気分になっているはずです。麻酔をかけられた患者は夢を見ません。意識を失い目覚めた時には自分がどれくらい眠っていたのかも分かりません。意識はありませんが脳自体は活動しています。なぜこの状態が生じるのか? についてはあまり解明されていません。

多くの患者と接するうちにハメロフは脳の活動と意識との関係性を知りたいと思うようになったと言います。ハメロフはイギリスの著名な物理学者ロジャー・ペンローズと共同研究を始めました。2人は脳の働きに関する新しい説を打ち出し「永遠の魂」をめぐる科学的論争を巻き起こしました。この説の根幹を成すものは脳細胞の中にある「マイクロチューブル」と呼ばれる構造です。さらに、ハメロフはこのように言います。

マイクロチューブルは脳細胞の中にある管のような構造です。細胞骨格の一種で細胞の構造を決定づけています。マイクロチューブルは細胞を一種のコンピューターとして機能させる役割を果たし分子レベルで情報を処理しているのだと考えられます。

マイクロチューブルは脳を従来のコンピューターとは違う量子コンピューターとして機能させる役割を担っているとハメロフたちは考えています。このドミノを脳の右脳と左脳だと思って下さい。一般に脳はニューロンの集合体だと見なされています。ひとつのニューロンが活動すると、シナプスを通って次々と他のニューロンに信号が送られていきます。ひとつのニューロンが活動すると周りのニューロンも活動し脳全体に信号が送られることになります。これが従来の考え方。

しかし、量子コンピューターでは「量子もつれ」と呼ばれる未知のプロセスを経て情報が伝達されるわけです。量子もつれは意識と深い関係があると私たちは考えています。ある場所において、ニューロンの活動が起きたとします。すると、空間的に離れた全く別の場所でそれに対応した反応が起きる。直接接触していないのに、瞬時に情報が伝わってしまうのです。また、量子論によれば何も無い空間でも情報が伝わります。量子情報は全ての空間宇宙にも存在しています。

ドミノと違って、あらゆる方向に情報が伝わるためこちらで何かが起きるとすぐに離れた場所にも影響が及ぶわけです。この説が正しければマイクロチューブル内の情報が脳の外にある広大な空間とつながる可能性があります。これらの理論は、量子脳理論と言われています。

魂とは宇宙とつながる量子コンピューターである?

魂とは宇宙とつながる量子コンピューターである、という説に多くの科学者は懐疑的です。しかし、ハメロフは自分たちの主張が少しずつ実証されていると感じているようです生物学上の色々な現象が量子論を応用する事で説明可能だとわかってきたからです。

神経科学者のジュリオ・トノーニは意識を失った状態で脳がどのように変化するのかを研究しています。意識の謎を解明するのが目的です。意識の最も単純な定義は「夢を見ない眠りにつくと消えるもの」です。しかし、意識が無くなっても脳の中のニューロンは目が覚めている時と同じように活発な状態にあります。脳が活発な状態にありながら意識を無くすとは一体どういう事なのでしょう? トノーニによれば私たちがある体験をすると脳に独特の活動パターンが生まれます。

複雑な体験をすればパターンもより複雑なものになります。燃える炎が絶えず変化しながら美しい形を見せてくれるようなものです。そのパターンを特徴づけるのは私が「関係性の情報」と呼んでいるものです。意識は脳内に生み出される特別な炎なんです。それが燃えて輝くには特別な材料が必要ですよね。しかし、その炎がいつ燃え上がりいつ消えるのかを突き止めるのは簡単ではありません。そこで、ジュリオ・トノーニは人が夢を見ない眠りに落ちて意識を無くした時脳がどう変化するのかを調べる実験方法を考案しました。意識を失った頭の中を神経学的に調べようというのです。

経頭蓋磁気刺激法を用いて、頭部を切開する事なく脳にごく弱い電流を流す方法で安全なものです。それを使い、大脳皮質が電流にどう反応するのかを調べます。最初は目を覚ましている被験者に対する実験です。電極を網状に配置して脳全体の活動を記録します。スイッチを入れると大脳皮質に10分の1秒間刺激が与えられます。その刺激が脳の一部のニューロンを活動させ次々と別のニューロンに信号が送られます。この神経活動は大脳皮質のおよそ30%に広がり3分の1秒ほど続きます。ひとつの刺激が脳の中で呼び鈴のように反響しています。明らかに意識がある状態です。

では、意識が無い時はどうでしょうか? 被験者が眠りに落ちているこの状態で先ほどと同じ刺激を脳に与えて反応を見てみましょう。刺激を与えたニューロンは活動しました。しかし、今度は周りへの反響は起きず刺激が無くなると活動もすぐ止まりました。眠っている状態では脳の一部が他の部分と情報を共有する力が失われているようです。

つまり、情報を共有する力こそ意識の重要な要素なのだとトノーニは考えています。目が覚めている時は脳の中で政府の会議のようなものが開かれています。しかし、眠りに落ちると専門家がいなくなるため何も決められなくなります。深い眠りに落ちるとなぜ人は意識を失うのか? 脳内の専門家たちが話し合いをやめるからです。眠ると専門家たちが会話をしにくくなるいくつかのメカニズムが働きます。そして、最終的には会話が完全にできなくなるように人は意識を失うわけです。

モーガン・フリーマン 時空を超えて・選「死後の世界はあるのか?」から引用

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